英俳優ベン・ウィショー(Ben Whishaw)さんに関するブログ

2013年09月18日

新作TV映画「フォックストロット(Foxtrot)」出演決定(12/2追記あり)

 きのう(9/17)新作の制作が発表されました。

Brand New Playhouse Presents... Announced

 英国の有料チャンネル「Skyarts」で制作されるテレビ映画「Foxtrot」。出演はベン・ウィショービリー・パイパーリンジー・ダンカンアリス・サンダーズ

「Foxtrot」は単発の新作で、ストーリーは「現代が舞台の、不運な女子窃盗団の話」。ウィショー君の役柄、撮影・放映時期、その他もろもろは未定。プロデューサーは発表されてるけど監督その他もまだみたい。

 2012年からはじまった「Playhouse Presents...」枠での制作。「英国の才能を結集して新作劇を発表する」シリーズらしい。過去の作品を見るとエマ・トンプソンやらリス・エヴァンスやらダニエル・ラドクリフやら、たいそう豪華なメンバーで面白そうな題材がずらずら並んでる。

 脚本は、気鋭の舞台脚本家ポリー・ステナムが手がける、初のテレビ作品ということになる。あとここの情報によるとスティーヴン・フライの会社「Sprout Pictures」が作るんだって。わーお。

(12/1追記)SkyArtsのニュースページによるとポリー・ステナムが監督・脚本の両方を担当するらしい。また、ウィショー君の担当する役名は更新されたCVによると"Jacob"。

 以上が各所のニュース情報。以下雑感↓

(情報じゃなくて個人の感想ですよ。)

 脚本家のステナム氏、現在27歳、って若い! 戯曲のデビュー作でたくさん賞をもらったのが19歳のとき。作風も、あらすじを見た限り、なんというか激しそう。

 もちろん大規模な作品にも出るけれど、たとえば彼は、目の前に仕事を二つ差し出されたら、常にどっか尖った何かがあるほう、新しいほう、不安定なほう、よりスリリングな匂いのするほうを選ぶのだろうな……と思ったりする。そうすると作品全体の完成度は崩れ気味ということになりがちだけど、それでも彼の出ている作品では、いまのところ何を見てもだいたい退屈していない。

 ジェーン・カンピオン、ジュリー・テイモア、アビ・モーガン、ケイティ・ミッチェル……と、女性クリエイターとのコラボレーションも多い。女性、若いひと、機会が足りていない才能、多数派ではない視点からの表現を支えたいという意志をひしひし感じる。インタビューを読むと説明は苦手だとか、選ぶときは直感だとか、考えるのは苦手とかいろいろ言ってるけど、「未完成の設計図を読む力」は高いんじゃないかな、と思う。

 やはり作品選びから表現がはじまってるひとなんだなって。

 何はともあれ大いに期待!

(英国内向け有料チャンネル、オンデマンド放映の局なので、国外からリアルタイムに見るのはなかなか難しそうだけど…ぜひDVD発売を期待したい)
posted by rico at 11:22| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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